「21世紀の英会話」から学ぶ”使える”英語勉強法【体験談あり】

この記事はそんな方へ向けて書いています。

この記事を読めば、英語を話すための最初のステップの勉強法がわかります。

早速紹介します。

「21世紀の英会話」の評価＆概要

評価

・英語を話したいけど何を勉強したらよいかわからない人におすすめ
・読みやすくて面白い

概要

「21世紀の英会話」の目次

1. 日本の英語教育と日本人の英語力の残酷な真実
2. 英語教育のパイオニア・韓国を追い越せ
3. 英語の基礎を作る「オンライン英会話」のススメ
4. 英語力を最短で伸ばす「フィリピン留学」のススメ
   付録. チーム高城が現地で完全調査　「セブ島の英会話学校評価ランキング」
   エピローグ. 僕の体験的英語学習法

著者のプロフィール
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。著書に『「ひきこもり国家」日本』（宝島社）、『オーガニック革命』（集英社）、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』（マガジンハウス）などがある。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。

著者のメルマガについては以下の記事で紹介しています。
高城剛氏のメルマガは会社に依存しない働き方を目指す人におすすめ

本の詳細
グローバル化時代に欠かせない英会話。それなのになぜ、日本人はいつまでたっても英語が話せないのか？　世界を仕事場にする高城剛が、日本人の英会話力が低い原因を探っていく中で辿り着いた、最も効率的で最もコストのかからない学習法とは？　１オンラインスクールで英語の基礎を作り２フィリピン留学で集中的に英語漬けになる。お金をかけずに気軽に、しかも最短で英語をマスターする超実践的学習メソッド。チーム高城が実際に現地取材した「セブ島英会話学校の辛口ランキング」付き。

僕自身フィリピン短期留学、オーストラリア短期留学経験があり、
オンライン英会話に関しては現在も行っていますが、フィリピン留学orオンライン英会話は使える英語勉強法に適しています。

印象に残ったところベスト3

印象に残ったところ1

英語上達は「マンツーマンのスピーキング中心」という環境を少しでも長く作れるかどうか、で勝負が決まります。

僕自身オーストラリアに1カ月とフィリピンに1週間留学を経験してこの言葉が大切だということを強く実感しました。

なぜなら1週間しか行かなかったフィリピンのほうが英語を話す機会が圧倒的に多く、英語が上達したからです。

というのもオーストラリアは先生1人に対してクラス十数人での授業、フィリピンは先生1人に対して自分1人の授業。
これが1日6時間程度でした。

英語を話す機会が多いのはどちらかは言うまでもありません。

この経験から「マンツーマンのスピーキング中心」という環境を少しでも長く作れるかどうか、で勝負が決まります。
という言葉は正しく、英語を上達させたい人はフィリピン留学がお勧めです。

ちなみにマンツーマンのスピーキングは日本にいながらもできます。
それが「オンライン英会話」です。

僕は「21世紀の英会話」を読んでからオンライン英会話を2年ほど前から始めて、現在も続けています。
日本にいながら英会話を勉強したいという方は「オンライン英会話」をお勧めします。

僕の現在の学習時間は累計181.5時間（1回のレッスンは0.5時間）で講師との会話は基本的に詰まることなくできています。

まだまだ言いたいことが言えないことが多くありますが、、

僕はレアジョブでオンライン英会話をしてます。

無料レッスンが2回受けられるので気になる方はぜひ！

印象に残ったところ2

英語は、覚えた単語や文法を繰り返し「使う」ことで上達します。

英語や文法を勉強しても、最初は全く話せませんでした。
それは、使っていなかったからです。

英会話を始めて、気づいたのは、アウトプットするときにわからない部分をインプットするのが一番効率が良いということです。

英会話をすると、この部分うまく英語で伝えられない、なんて単語だっけという箇所が出てきます。

その部分を調べて勉強して次回の英会話でアウトプットすれば使いこなせるようになります。
そのように徐々にわからない部分をつぶしていくことで、英語が上達していきます。

僕自身まだまだ流暢には話せませんが、使うことを意識して勉強したおかげで前より確実に上達しました。

印象に残ったところ3

オンライン英会話でフィリピン人講師を選ぶ際には、「英語教育に関する学部/学科を卒業した講師」や「英語を母国語としない人のための英語資格を持っている講師」。そして「英語講師としてのキャリアが長い講師」ということが大切だといえるでしょう。

オンライン英会話を行っていて、思うことは講師も人によって教える上手さが違うことです。

そこでどうすれば自分に合って、教えるのが上手な講師を見つけられるか。

それが、「英語教育に関する学部/学科を卒業した講師」や「英語を母国語としない人のための英語資格を持っている講師」「英語講師としてのキャリアが長い講師」です。

講師を選ぶ際の参考になるので、オンライン英会話はする方はぜひ意識してみてください。

「21世紀の英会話」を読むのにおすすめな人

■英会話の勉強をしたい人
■楽しく英語を勉強したい人

英会話の勉強をしたい人

この本は”使える”英語を勉強したい人向けです。
TOEICの試験を短期的に上げたいという方はほかの勉強方法がよいでしょう。
しかし、”使える”英語を勉強していきばTOEICもそこそこ点数が取れるのではないかと考えます。

楽しく英語を勉強したい人

僕自身、英会話は勉強と思っておらず、ただ英語で楽しく会話する時間としてとらえているので、机での勉強が苦手という方でも続けることができます。

「21世紀の英会話」を読むのにおすすめではない人

TOEIC等試験の点数をあげたい人

上記のようにTOEIC等試験の点数をあげたい人には向いていません。
もちろんこの勉強法でも試験の点数をあげることができるのですが、TOEICなどの試験の点数をあげるのに特化した勉強をしたほうが結果が出るのは早いです。

まとめ

“使える”英語の勉強方法はフィリピン留学＆オンライン英会話がおすすめ

以上です。

ではまた！