デジタルの時代に紙の本を選択する5つの理由【デジタルデトックスにも】

「電子書籍を買うか、紙の本を買うかどちらにするか迷っている」
「紙の本を選ぶ人はどんな理由で購入しているのだろう」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本記事を読めば、デジタルの時代に紙の本を選択するメリットがわかります。

僕が紙の本を選択する理由は以下の5つです。

  • 本を人と共有できる
  • インテリアになる
  • スマホから離れられる
  • 中古であれば安く購入できる
  • 可能性を広げてくれる本と出会うことができる

上記の内容に興味がある方、紙の本をおすすめします。

それではさっそく説明します。

目次

デジタルの時代に紙の本を選択する5つの理由

デジタルテクノロジーが発達し、電子書籍を簡単にスマホ等から見ることができるようになった現在、紙の本を選択する人は以前より少なくなりました。

僕は以前紙の本をすべて捨て、電子書籍のみで読書をしていましたが、最近再び紙の本も購入するようになりました。

紙の本を選択する理由としては以下の5つです。

  • 本を人と共有できる
  • インテリアになる
  • スマホから離れられる
  • 中古であれば安く購入できる
  • 可能性を広げてくれる本と出会うことができる

それぞれ説明します。

本を人と共有できる

人と共有しやすいことは紙の本の大きなメリットですね。

紙の本は友人や恋人、家族などに簡単に貸したり、譲ったりできます。

また、自分の部屋に飾ってある本を見て、子供が興味を持つきっかけになるかもしれません。

デジタルではこの“共有”が難しく、自分のおすすめの本を大切な人にも読んでもらいたいという方、紙の本がおすすめです。

インテリアになる

紙の本は読むだけではなく、インテリアにもなります。

実際僕は部屋に本を以下のように飾っています。

本の表紙はおしゃれなものも多く、部屋に置くだけでいい雰囲気を出してくれるので、部屋をおしゃれにしたい方は紙の本を選択しましょう。

トム

特に、雑誌や、フォトブックなどがインテリアとして使用しやすいです。

スマホから離れられる

スマホやipadで本を読んでいると、つい他のアプリやSNSを見ることはないでしょうか。

デジタルで便利な時代ですが、自分でアプリやSNSの使い方をコントロールしないとすぐ時間を奪われてしまいます。

紙の本であれば、「本を読むこと」に集中できるので、読書以外のことを遮断できます。

紙の本を選択することはデジタルから離れるきっかけにもなります。
いらない情報を遮断しましょう。

中古であれば安く購入できる

古書店や古本屋では本を安く購入することができます。
なおかつ廃棄物を減らすといった意味で環境にも優しいです。

例えば、以下の本。
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

¥941 (2022/11/14 14:08時点 | Amazon調べ)

単行本ですと¥2,090、kindleでも¥941ですが、古本屋で単行本を¥500で購入できました。(2022年11月14日現在)

中古に抵抗がない方であれば、新品ではなく中古の紙の本を購入することをお勧めします。

トム

安く買えますし、ごみも減り地球環境のためにもなります。

可能性を広げてくれる本と出会うことができる

紙の本は本を購入するときにも大きなメリットがあります。

それは普段自分が読まないような本とも出会うことができることです。

電子書籍であれば、Amazonが自分に合ったおすすめの本を提案してくれます。

便利な機能ですが、おすすめされたものばかり選んでいては、選択の幅が広がらず、読む本の種類が偏ってしまいます。

それに比べ、実際に本屋に足を運ぶと、大量の本が目に入ってくるので、選択肢が広がります。

そこでは、今まで読んだことのない本を試し読みして、なんかいいなと感じたり、自分の直観に頼って本を選択することができます。

「選択肢を与えられて選択する」のではなく「自分の直観で選択する」
これも紙の本を購入することの良さではないでしょうか。

トム

これまでは紙の本の良さを紹介してきましたが、もちろんデメリットも存在します。

紙の本のデメリット

紙の本のデメリットは主に以下の2つです。

  • 部屋にモノが増える
  • 持ち運びにくい

部屋にモノが増える

紙の本は部屋のモノを増やすことになり、ミニマリストのような考え方で、荷物を極力減らしたいという方にはデメリットになるかもしれません。

しかし、紙の本は売ることができ、「読んで知識・教養を得たら売る」といった行動をすれば、モノが増えることもありませんし、結果的に安く本を読むことができます。

持ち運びにくい

紙の本は移動の際、持ち運ぶのには重いし荷物になります。

そんな時は電子書籍とうまく使い分けて、移動中に読む本と、家でゆっくり読む本を分けるとよいでしょう。

実際僕は、英語勉強用のビジネス本などは電子書籍で購入して、移動中などに読んでいます。

紙の本1冊程度であれば持ち運ぶことも全然可能ですね。

さいごに

本記事では、デジタルの時代に紙の本を選択する5つの理由を紹介しました。

どんどんモノがデジタル化されていく中でも、僕は確実に「アナログならではの良さ」もあると思っています。

もちろんデジタルのほうが便利で使いやすいこともありますが、アナログの良さも生活に取り入れていきたいですね。

アナログで読むのにおすすめの本を最後に紹介しておきます。

また以下の記事ではおすすめの本について紹介しています。

ではまた!

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この記事を書いた人

■ブログ2年目/Webライター
■暮らしの中で感じた「いいモノ・コト」を紹介
■発信内容:キャンプ、DIY、ガジェット、本、インテリアetc

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