Lightroom classicで写真を好きな雰囲気に現像する方法

自分の好きな雰囲気の写真に仕上げたいけど、どのように現像したらいいのかわからないという方多いのではないでしょうか。

トム

有名な現像ソフトとしてLightroom classicがありますが、最初はなかなか扱うのが難しいですよね…

しかし、自分の好きな雰囲気に仕上げるために写真の現像は欠かせません。

そこで本記事では、Lightroom classicで写真を好きな雰囲気に現像する方法を紹介します。

目次

Lightroom classicで写真を好きな雰囲気に現像する方法

Lightroom classicで好きな雰囲気の写真にするための手順としては以下の通りです。

好みの写真の傾向を知る

現像するにはどんな写真に仕上げたいかイメージを持つことが大切で、自分の好みの写真の傾向を知ることが大切です。

そのためにまずは「いいな」と思う写真を30枚程度集めてみましょう。

トム

SNSや雑誌、写真集などどんな媒体のものでもOKです。

僕の場合、Macの純正写真アプリにアルバムを作成し、好きな雰囲気の写真を集めました。

もちろん全ての写真が同じ編集の仕方ではないですが、傾向として彩度が薄めでフィルムっぽい感じの写真が好きだとわかります。

トム

写真の好みは時々変化していくと思うのでどんどんアルバムを更新して構いません。

写真を見て、どんな撮影・現像をすればいいんだろうと考えることが大切です。

ちなみに僕が好きな写真として、いくつかインスタグラムのアカウントや本を紹介します。

PACIFIC FURNITURE SERVICE

PACIFIC FURNITURE SERVICE

日本の家具メーカーPACIFIC FURNITURE SERVICEのインスタグラムです。

やや暗めで、雰囲気のある写真がかなりかっこいいです。

Swell coffee roasters

Swell coffee roasters

珈琲店のインスタグラムです。

写真家の澤村 洋兵さんが撮影しており、色合いや人を含めた写真がたまりません。

澤村 洋兵さんは本も出しており、以下の記事で紹介しています。

>>【書評】澤村洋兵:「あの人が自分らしい写真を撮れる理由」をレビュー

高城剛 NEXTRAVELER FILMS&TOOLS

高城剛さんの仕事道具を紹介する本で、登場する写真が素晴らしいです。

写真撮影だけでなく映画制作も行なっている高城剛さんの写真を味わうことができます。

Stephen Shore The Complete Works

「ニューカラー」を代表する写真家として知られるStephen Shoreの写真集です。

そんな写真家がアメリカの各地の風景をカラーのフィルムで撮った写真集で、フィルム写真好きにはたまりません。

構図や色合いなど参考になる部分が非常に多いです。

YouTubeなどで好きな雰囲気に近い現像をしている人を参考にする

自分の好きな写真の傾向がわかったら、次にYouTubeなどで自分の好きな雰囲気に現像している人を参考にします。

僕はLightroom classicの基本の使い方から勉強したので、それも含め紹介します。

参考にした動画は以下の通りです。

現像の基本

まずはLightroom classicの基本の使い方の動画です。

ここでは、各パラメータにより写真がどう変化するかの説明もわかりやすくされており、まだLightroom classicがよくわからない方必見です。

ちなみにこの動画は③で、現像について焦点を当てていますが、そもそもの使い方については①②で説明されていますので、併せて見てみてください。

既に基本の使い方をマスターしているよって人は飛ばして構いません。

色の作り方

トーンカーブなどを動かすことによって色がどう変わっていくのかがわかる動画です。

僕は最初トーンカーブの使用方法がわからなかったのですが、この動画でわかるようになりました。

好きな雰囲気に近づけるために

個人的にこの動画のサムネイルの写真が好きで、見て見たら非常に大切なことがわかりました。

編集は「引く」ことが大切だということです。

明るさや色を足していくのではなく、引くことで主役を目立たせることの大切さを学びました。

マスクの使い方

マスクってそもそもなんぞやといったところからのスタートでしたが、この動画を見てわかるようになりました。

やや上級編な気がしますが、マスクを使用するとさらに自分の好きな雰囲気の写真を作り上げることができるようになります。

自分の写真で現像してみる

これまでは自分の好きな写真の雰囲気を知ることや、現像方法を紹介しましたが一番大切なのは、実際に現像することです。

上記のYouTubeを見ながら自分で手を動かしながら現像して見てください。

きっと思ったよりうまくいかないと思います。

僕もまだまだ自分の好きな雰囲気の写真に仕上げるために勉強中ですが、実際に現像を繰り返すことで徐々に上手くいくようにはなったと感じます。

実際に僕が現像した写真は以下の記事で紹介しています。
>>日常が楽しくなるカメラの3つの楽しみ方!おすすめのカメラ紹介も!

さいごに

Lightroom classicで写真を思うように現像できるようになれば写真がさらに楽しくなります。

どんどん撮影、現像を繰り返して自分の好きな写真の雰囲気を作り上げましょう。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

■ブログ2年目/Webライター
■暮らしの中で感じた「いいモノ・コト」を紹介
■発信内容:キャンプ、DIY、ガジェット、本、インテリアetc

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次