「ソファをDIYしたいけどなかなかいいアイデアが思いつかない」
「DIYソファに使ういいマットレスが見つからない」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
・パレットソファのDIYに必要な材料
・パレットソファDIY手順
・ソファをDIYするメリット
・後悔していること
・さいごに
最近部屋のレイアウトを変えてソファが欲しくなったけどなかなかいいサイズのソファが見つからない、、
あっ自分で作ればいいのか!
そこで「ソファをDIYしよう」ということで今回ソファを作りましたので紹介します。
IKEAのマットレスとパレットを組み合わせた簡単なソファなので誰でも簡単に作ることができます。
それでは紹介してきます。
パレットソファのDIYに必要な材料
名称 | 数量 |
---|---|
IKEA クッダルナ シートクッション | 2 |
IKEA クッダルナ 背もたれクッション | 2 |
1×4材 600mm | 18 (1セット9) |
2×4材 600mm | 6 (1セット3) |
キャスター 径100mm | 6 |
キャスタ取り付け用 ねじ M5×20 | 24 |
キャスタ取り付け用 ワッシャー | 24 |
M12 ボルト 長さ110mm | 2 |
M12 平座金 | 4 |
M12 ばね座金 | 2 |
M12 ナット | 2 |
金額 | 計 2万弱 |
マットレスはIKEAのクッダルナにしました。
シートクッションと背もたれクッションそれぞれ公式サイトから購入できます。
屋外用ですが雰囲気が非常によく部屋の中でも十分使えます。
木材はホームセンターでカットしてもらい準備しました。
自分の好きなサイズに合わせて寸法は調整してください。
今回は図のようにパレットを2つ作り、ボルトで連結して分解できるようにしました。
ですので連結用のボルトと座金なども購入しています。
パレットソファDIY手順
①木材塗装
最初に木材をやすりで磨き塗装します。
塗料はワトコオイルのダークウォルナットを使用しました。
僕の部屋の家具はだいたいダークウォルナットで塗装しています。笑
②パレット組み立て
次にパレットを組み立てます。
座る側は木の枚数を多くして隙間が少なくなるようにしています。
座る側が5枚、下側が4枚で製作しました。
連結用にそれぞれのパレットの端の木材にφ13のドリルで穴を開けています。
③キャスター取り付け
次にキャスターを取り付けます。
※人が座るのでキャスターは大きく耐荷重が大きいものを選びましょう
今回は車輪径100mmのものを選びました。
ストッパー付きのキャスターは両サイドに1つずつ計2つは欲しいですね!
④パレット連結
同じものを2つ製作したらボルトでパレットを連結します。
連結してから残りのキャスターを取り付けました。
⑤クッションをのせて完成
さいごにクッションをのせて完成です。
ソファをDIYするメリット
①好きなサイズにできる
自分の部屋の空間にぴったりのサイズやデザインのソファがあればよいのですが、ない場合もありますよね。
そんな時にDIYであれば好きな寸法で作ることができるので、狭いスペースでもソファを置くことができます。
実際僕も置く場所が狭く約120cmしかありませんでした。
ネットを探しても横幅が120cmの二人掛けソファはなかなかなく、困っていましたがDIYすればいいんだと思いつき解決しました。
②アイデアが浮かぶようになる
今回はソファを作りましたが、DIYするときはほかの人の作品を参考にするので、いろんなアイデアを吸収できます。
これはほかのものを作るときにも役に立つので、DIYは手間がかかりますがその分スキル向上のメリットがあります。
後悔していること
キャスターはストッパー付きが2つはいる
今回僕はストッパー付きのキャスターが1つしか準備できませんでした。
1つだと座るときに動きます。
ですので僕はキャスターストッパーで対処していますが、そもそもストッパー付きのキャスター2つ準備すればと後悔しています。。
(ホームセンターで売れ切れだったんです。。)
これを教訓に今後作る方はストッパー付きキャスターを2つは準備することをお勧めします。
※20227月現在 ストッパー付きのキャスターをもう一つ購入し、両サイドのキャスターを固定にすることができました。
さいごに
今回IKEAのマットレスとパレットを使用してソファをDIYしました。
構造は非常にシンプルで簡単にできますので初心者の方もDIYスキル向上のためにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
自分の好きなサイズ、好きなデザインにDIYできれば愛着も湧きますし長く使える家具になりますね。
また違うもののDIYにもチャレンジしていきたいと思います。
ではまた!
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