「包丁を壁に掛けたいけど壁に掛ける方法がわからない」
「マグネット式のもので浮かせる方法あるみたいだけど賃貸で退去するときにうまく剥がせるかわからないから不安」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
・100均のアイテムで包丁掛けを製作する方法
・包丁を壁掛けするのメリット
・実際使ってみて感じたこと
・まとめ
この記事を読むことで100均のアイテムで包丁掛けをDIYする方法がわかります。
最近料理をする機会が多くキッチンをDIYしました。
以下の記事でDIYの内容について紹介しています。
ラブリコと有孔ボードで賃貸のキッチンをおしゃれで楽しい空間に
今回はこの有孔ボードに包丁掛けを取り付けます。
包丁の置き場所に困っていろいろ調べたところマグネットで包丁を壁にくっつける方法があるとわかりました。
しかし、僕は賃貸に住んでいて退去するときのことを考えると粘着シートを使うマグネット式の包丁掛けを使用する気にはなれませんでした。
そこで、壁を汚すこともなく簡単に包丁を掛ける方法を見つけたので紹介します。
100均のアイテムで包丁掛けを簡単に作ることができる
包丁の置き場に困っている人におすすめ
早速紹介します。
100均のアイテムで包丁掛けをDIYする方法
必要材料
■ダイソー クロームメッキワイヤー3連フック
■結束バンド
計¥220
DIY手順
作業時間 約10分
①クロームメッキワイヤー3連フックの取り付け
あらかじめついているゴムの部分を取り外します。
結束バンドを用いて有孔ボードにワイヤー3連フックを写真の向きで取り付けます。
結束バンドを2つの穴に通してそこにフックをひっかけます。
これを両サイドで行いフックを固定します。
②結束バンドを切る
結束バンドの余った部分を切り落として完成です。
めちゃくちゃ簡単にできました。笑
包丁を壁掛けするメリット
①作業スペースが広くなる
一人暮らしでキッチンが狭いと、作業スペースを確保しなくてはなりません。
洗い物をしたり、材料を切ったりするスペースを少しでも広く確保するためにモノを「浮かす」ことを意識しています。
②水が切れる
包丁を壁に掛けることによって自然に水切りができます。
シンクに直接水が垂れる場所に設置するのが理想ですが、それでなくても水切りが自然にできるだけでメリットといえるでしょう。
③見栄えがいい
個人的に壁にかかっている収納は見栄えが良く、キッチンに立つのが楽しくなります。
日常の行動を楽しくするのが人生を楽しくするうえで大切だと感じていますので、自分の好きな空間にするためにも見栄えにこだわるのは大切なことです。
気を付けること
■サイズに注意
包丁のサイズによってはかけられない場合があるかもしれません。
実際ワイヤー3連フックの内側の寸法は15mmで僕の使用している包丁の柄の部分の厚みは18mmでした。
包丁の柄の部分の厚み>ワイヤーの内寸法であれば下の写真のようにひっかけることができます。
また包丁の刃の一番幅がある部分が55mm以下である必要があります。
自分のお使いの包丁のサイズを確かめてから試してみてください
実際にたったの¥220でできるので試す価値はあります。
まとめ
100均のアイテムで簡単に包丁掛けをDIYできる
包丁の置き場に困っている人におすすめ
ではまた!
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