※2022年10月10日に更新しています。
「薪割り台が欲しいけど、丸太は大きいし持ち運びやすい薪割り台ないかな」
「見た目もかっこよくておしゃれな薪割り台が欲しい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
↓完成イメージ↓
針葉樹合板と100均のガイロープで誰でも簡単に作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。
それではいきましょう。
針葉樹合板で持ち運び簡単な薪割り台を自作する方法
材料
名称 | 数量 |
針葉樹合板 厚さ12mm (300mm×240mm) | 2枚 |
ガイロープ | 1本 |
以下の記事で使用した針葉樹合板が余っていたのでそれを活用しました。
エブリイDA64Vジョインターボの荷台をフルフラット化【1×4、2×4、発砲ブロック使用】
針葉樹合板はホームセンターに行けば購入できます。(OSB合板でもいけると思います。)
基本的に針葉樹合板は1820mm×910mmで販売されているので、ホームセンターでカットしてもらうか、自分でカットします。
ガイロープはダイソーで購入しました。
いろいろな色があるので自分の好きなデザインを選べます☺
製作手順
それでは製作の手順を説明します。
大まかな内容は以下の通りです。
- 合板を2枚準備
- ボンドで貼り付け
- ガイロープ用の穴あけ
- 塗装
合板を2枚準備
まず初めに寸法通りに合板をカットします。
今回は自分が持っているWHATNOT HARDWEAR STOREのワンタッチバケットに納まるように300mm×240mmで製作しました。
↓以下の商品です↓
自分の持っている収納ボックスに合わせて寸法を変えてもいいですね
2枚目の合板はワンコーナーだけ角を切断しました。
デザイン的におしゃれなのとガイロープを通しやすくするためです。
ボンドで貼り付け
次に準備した2枚の合板をボンドで接着させます。
以下の画像のように、ボンドを片方の合板の全面に塗り、おもりを乗せ接着させました。
ボンドが乾くのに少し時間がかかるので乾くまで待ちましょう
乾く前に次のステップに行くと2枚の合板がずれる可能性があります。
ガイロープ用の穴あけ
ボンドが乾いたらガイロープを通す穴を開けます。
φ5mm以上であればガイロープが通るので、φ5mm以上の穴を開けましょう。
ちなみに5mmでガイロープがギリギリ通りました。
塗装
最後に塗装します。
※ガイロープ通すのは塗装後でも全然問題ありません。
塗装はワトコオイルのダークウォルナットを使用しました。
自分の好みの色にするとテンションが上がりますね!
塗装後白のペイントマーカーで文字とラインを入れてみました。
自分好みのデザインになりました☺
使用したペンはアサヒペンのカラーパレットマーカーです。
塗料が乾燥したらこれで完成です!
合板で作る薪割り台の3つのメリット
合板で薪割りを自作して感じたメリットは以下の3つです。
- おしゃれ
- 携帯性が高い
- 安い
おしゃれ
ガイロープがあるため、ランタンスタンドにも吊るすことができおしゃれな雰囲気を出すことができます。
キャンプ場でもテンションが上がりそうですね♪
携帯性が高い
合板の重ね合わせで厚さ24mmのため持ち運びも容易です。
上述したWHATNOT HARDWEAR STOREのワンタッチバケットにもきれいに収納できます。
ワンタッチバケットはダイソーのスクエア収納コンテナとシンデレラフィットし、薪割り台を入れた状態でも収納コンテナを入れることができました。
ワンタッチバケットは以下から購入可能です↓
きれいに収納できると気持ちがいいですよね♪
安い
製作が簡単および安いことも大きなメリットです。
薪割り台は使用ごとに傷がつき損傷しやすい道具なため、いつか壊れる可能性があります。
しかし、この合板を使った薪割り台は安く、簡単に製作できるため、たとえ壊れたとしてもすぐに再製作可能です。
これで思いきって使用できますね☺
実際に使用してみた感想
実際にキャンプで使用してみたところ十分役に立ちました。
一発で割れてしまわないか心配でしたが、へこみや傷程度が発生した程度で板が割れるようなことはありませんでした。
数多く使用したらさすがにぼこぼこになって使えなくなるかもしれませんが、数回~数十回程度なら薪割り台として十分役割を果たしてくれそうです。
もし、壊れても簡単に作ることができるので思い切って薪割りを楽しめますね。
これからもこの薪割り台で楽しく薪を割っていきたいと思います。
さいごに
本記事では針葉樹合板を使用して簡単に持ち運びができる薪割り台の自作方法を紹介しました。
針葉樹合板を2枚張り合わせるだけで簡単に作ることができるので、DIY初心者の方もぜひチャレンジしてみてください。
その他にもいろいろDIYしてますので、興味がある方は以下の記事もご覧ください
ではまた!
コメント