「ステンシルの文字をどうやって作るのか知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは、トモゾーです。
今回の記事では、100均のクリアファイルでDIYしたステンシルシートを使用し、車に文字を入れる方法を紹介します。
前回の記事でタカラ塗料の水性塗料を用いて車を全塗装した様子を紹介しました。
【DIY】軽バンの外装を約2万円で全塗装してみた【タカラ塗料】
その中で最後に車にステンシルをしています。
文字が入るだけで、雰囲気が変わりかっこよさが増しました。
そこで今回は
■ステンシルで必要な材料
■ステンシルシートの準備の仕方
■ステンシルを成功させるコツ
■失敗したところ
を紹介します。
それでは早速紹介します。
ステンシルシート製作に必要なもの
■カッター
■カッターマット
■A4クリアファイル
■ステンシル文字を印刷したA4用紙
■マスキングテープ
ステンシルに必要なもの
■水性塗料
■マスキングテープ
■ステンシルシート
■スポンジ
ステンシルシート製作方法
①PCで文字を作成
僕は文字作成に「OfficeSuite Documents」を使用しました。
wordやExcelが使える方はwordやExcelを使用してください。
「OfficeSuite Documents」は無料で使用できるので、wordやExcelが使えない人におすすめです。
自分の好きな言葉を書いた後、フォントを「Stencil」にします。
※漢字は「Stencil」になりません
文字のサイズは自分の好みで大丈夫ですがあまり小さいとカッターで切るときに難しいです。
今回僕はフォントサイズ「60」で作成しました。
②印刷
印刷機が家になかったので近くのコンビニで印刷しました。
手順は以下の通りです。
(1)印刷時にPDFで印刷しスマホに送信
(2)コンビニ印刷アプリでPDFを印刷
③A4用紙とクリアファイルをマスキングでとめる
写真のようにA4の用紙とクリアファイルをマスキングテープでとめます。
※端を合わせてしっかり止めましょう
白のマスキングテープなので見えにくいかもです、、
④文字をカット
カッターで文字をカットしていきます。
先端の細いカッターを使用すると切りやすいです。
僕は通常のカッターを使用しましたがデザインカッターがカーブを切るときに切りやすいみたいなので、
デザインカッターのほうがやりやすいかもしれません。
カットの仕方については以下サイトを参考にしました
【初心者でも簡単】切り絵の作り方・図案を切るコツ
ステンシル方法
①ステンシルシートをマスキングで車にとめる
自分の好きな箇所にステンシルシートを貼ります。
※シートと車に隙間がないようにしましょう
②スポンジに塗料をつける
スポンジに塗料をつけます。
③かすれるくらいの塗料でステンシル
塗料がついたスポンジを新聞紙などに数回つけてからステンシルします。
車にステンシル
実際に車にステンシルをしました。
ステンシルを成功させるコツ
■塗料をかすれるくらいにしてから塗る
塗料をスポンジにつけ、ステンシルシートに塗装する前に、新聞紙などにポンポンし、かすれた状態にしておくのがポイントです。
この作業をすることで文字が滲むことがなくなります。
失敗したところ
①ステンシルシートでカットできてない箇所があった
明らかに凡ミスなのですが、ステンシルをしてからEがFになっていることに気が付きました。
おそらく、Eの下の部分を切り忘れたのだと思います。。
切り終わったら、自分の想定した文字の形に切れているかしっかり確認しましょう!
すぐに切り忘れた個所を修正し再度ステンシルを行いました。
②塗料をつけすぎて文字が滲んだ
車にステンシルする前に、トランクカーゴに試しにステンシルしてみました。
その際に、塗料を多くつけてしまい写真のように滲んでしまいました。
(なんでこの時EがFになっていることに気づかなかったのだろう、、笑)
そこで「ステンシルを成功させるコツ」に記載した通り、車にステンシルする前に、新聞ににポンポンし、塗料をかすれた状態にすることで滲むことなくステンシルできました。
以上です。
今回初めてステンシルに挑戦しましたがめちゃくちゃ満足しています。
また違う機会でもやってみたいですね!
ちなみに文字をカットする作業に3時間ほどかかりました。。
もっと早くできる方法があったら教えてください!
まとめ
自作ステンシルシートで車をおしゃれにできる
よいDIYライフを!
ではまた!
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