「部屋の中に保管するのは嫌だしいい場所はないかな」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
今回の記事はアパートでタイヤを保管する場所について紹介しています。
僕は最近車を購入し、塗装も行いました。
【DIY】軽バンの外装を約2万円で全塗装してみた【タカラ塗料】
そんな車用に冬用タイヤも購入しました。
理由はスノーボードに行きたいのと、寒い地域に旅行に行きたいからです。
しかし、「取り外したノーマルタイヤをどこに保管しよう」という問題がありました。
タイヤ保管サービスを利用しようか、ベランダにしようか考えた末ベランダに保管することにしました。
そこでタイヤをベランダに保管する方法、メリット、デメリットを紹介します。
早速紹介していきます。
タイヤをベランダに保管するのに必要なもの
①コンクリートブロック
タイヤを直接地面につけるとベランダにタイヤの跡がつく可能性があります。
また、タイヤを痛める原因にもなるので、タイヤと地面のあいだにコンクリートブロックを置くことをお勧めします。
コンクリートブロックでなくてもすのこなどでも大丈夫です。
コンクリートブロックはホームセンターで一個¥180くらいで購入できます。
②タイヤカバー
タイヤカバーは必須です。
外に保管することになるので直射日光や雨から守るためにカバーが必要です。
日光や雨はタイヤ劣化の原因になるので必ずカバーをしましょう。
僕はオートバックスで約¥900で購入しました。
タイヤをベランダに保管する際の注意点
①空気を抜こう
タイヤの空気圧がぱんぱんの状態だと内部からの圧力でタイヤに負荷がかかります。
長時間保管すると内部からの圧力でタイヤが損傷する可能性があります。
保管の際はタイヤの空気を抜いた状態で保管しましょう。
②掃除しよう
タイヤを保管する際に汚れたまま保管している人はいませんか?
石が隙間に挟まっていたり、泥がついていたり、、
汚れたまま保管するとタイヤの劣化につながるので保管する前に掃除しましょう。
僕はKURE5-56を使用し掃除してから保管しました。
KURE(呉工業) 5-56 (430ml) 多用途・多機能防錆・潤滑剤 [ 品番 ] 1005 [HTRC2.1]
③避難路の邪魔にならないか
まずそもそもベランダにタイヤを置いてよいか確認しましょう。
アパートのベランダが緊急避難通路になっている場合があるので、タイヤ等のものを置くことを禁止しているところもあります。
禁止されていない場合でも通路を防がないように置くとよいでしょう。
ベランダにタイヤを保管するメリット
①費用が掛からない
カバーなどを購入するだけの費用で済みます。
タイヤ保管サービスはもちろん費用が掛かるので、費用を抑えたい方は自宅に保管するのがいいでしょう。
②場所をとらない
ベランダに保管すると部屋が狭くなることもないので気になりません。
部屋が広い方は良いかもしれませんがそうではない方はベランダに保管することを検討してみてください。
ベランダにタイヤを保管するデメリット
①タイヤを運ぶのが大変
タイヤを運ぶのが大変です。
アパートのベランダにタイヤを運ばなければならないので結構時間がかかります。
僕は車を入口にとめて何往復もしてタイヤをベランダに運びました。
次回タイヤを交換する際もタイヤを運ぶ必要があるので、これはデメリットだと感じます。
しかし、台車などで玄関まで運べばそこまで負担にならない気がします。
②保管の仕方によっては劣化が早くなる
外に保管するので、部屋の中に保管するよりは劣化しやすいでしょう。
カバーなどが風で飛んでいかないようにしっかり保管しましょう。
③ベランダが狭いと邪魔になる
ベランダが狭いと洗濯物を干すときなどに邪魔になる可能性があります。
僕は部屋干ししかしないので影響ないのですが、普段外干しをしている方でベランダが狭い人はほかの場所を考えてもいいかもしれません。
以上です。
まとめ
アパートに住んでいる方はタイヤの保管場所に困りますよね。
そんな方はぜひ一度ベランダに保管することを検討してみてください。
ではまた!
コメント