「雨の中焚火を楽しみたい」
そんな方へ向けて書いています。
こんにちは、トモゾーです。
今回の記事では、ワンポールテント(コールマンエキスカーションティピー)とヘキサタープ(soomloomのTCタープ)を使用して雨キャンプを楽しむ方法を紹介しています。
最近初めて雨の中のキャンプを体験しました。
雨の日は片付けが大変でキャンプを中止にする人も多いと思いますが、
雨の中のキャンプは最高です。
そこで今回は雨キャンプのメリット、デメリット、雨キャンプの必需品の紹介をしていきます。
雨キャンプのメリット
①テントにあたる雨音を楽しめる
「雨音」が大好きな私にとっては雨が降る中のテントは最高の空間です。
「雨音」って落ち着きませんか?
私は寝るときに雨音を聴くことがあるくらい「雨音」が好きです。
中でも、車の屋根に雨が当たる音や、テントに雨が当たる音が好きです。
雨の日のキャンプであれば、その音をずっと聞くことができます。
雨の音が好きな人は「雨キャンプ」することをお勧めします。
②自分の空間ができる
雨が降っていると周りの音や視線が消え、自分の空間を作り上げることができます。
ソロキャンプで自分の空間が作りたい人にとっては最高だと思います^^
③雨×焚火は最高
焚火はキャンプの醍醐味だと思います。
火をぼーっと見ているだけで落ち着きますよね。
雨の音を聞きながら焚火ができるのも雨キャンプの良さだと思います。
雨キャンプのデメリット
①片付けが大変
これにつきます。
片付けが大変なんです。。
晴れていればテントやタープをそのまま袋に片づけることができますが、雨だと乾かしてから収納しないといけません。
また、片付けの際に濡れてしまいます。
この片付けが雨キャンプの最大のデメリットだと考えます。
②いい景色が見えない
雨で曇っていると星や景色を見ることができません。
せっかく見渡しのいいキャンプ場に来てもいい景色が見れないのはデメリットだと思います。
雨の日は景色ではなく、雨音や焚火を楽しむのがいいですね^^
雨の中でキャンプをするには雨から守るスペースが必要になってきますよね。
そこでおすすめなのがワンポールテントとヘキサタープの組み合わせです。
以下にワンポールテントとヘキサタープを連結して、雨から身を守るレイアウトを紹介します。
ワンポールテントとタープを連結するには?
以下の4つを使用して連結しました。
アダプタを使用しない方法もありますが今回はタープアダプタを使用し、ワンポールテントとヘキサタープを連結しました。
それでは説明します。
①ワンポールテントを設営する
まずはワンポールテントを設営します。
設営の仕方はコールマンの公式サイトがわかりやすいので載せておきます。
②タープアダプタをワンポールテントに乗せ、ペグを打ち、ロープを張る。
タープアダプターを使ってタープとワンポールテントを接続する方法は以下のサイトを参考にしました。
ワンポールテントをタープに接続する方法
③タープの設営をする
タープの設営は以下の動画が非常にわかりやすかったです。
私も初めてのタープ設営でしたが動画のおかけで何とかきれいに設営することができました。
④完成
タープの下に荷物を置けば雨で濡れる心配もありません。
TCタープは耐水圧がそこまで高くなく、雨から守れないと心配の方もいると思います。
(※TCタープとはポリコットンと呼ばれる素材で、火に強く焚火とともに使用するには最適です。)
TCタープとは
実際私が使用したTCタープの耐水圧は350mmです。
(傘の耐水圧が450mm程度になります)
そこで雨が降っていた時のタープの濡れ具合&焚火の様子を紹介します。
雨でタープ使用時の状況
①タープの水のはじき具合
雨が降っていた時のタープの外側の様子です。
ちゃんと水をはじいてくれて、雨漏り等は一切なかったです。
②タープ内外の状況
タープの内側と外側の境目の写真です。
内側は乾燥しており、雨から守られています。
タープ内で焚火
TCタープはタープ内で焚火をすることも可能です。
ただし、火とタープが近すぎるとタープに穴が開く恐れがあるので、タープを高く設営すると安心できます。
私はタープポールを2mの高さで設営しましたが火の粉が飛ぶとちょっと心配になったので、2mより高く設営することをお勧めします。
(タープ自体は無事でした)
タープを使用することで雨でもキャンプを楽しむことができました^^
あなたも是非雨キャンプ挑戦してみてください!
いいキャンプライフを!
ではまた!
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